私見雑記 

私見雑記です

育成は若い選手の力を伸ばすためのもの
運用はチームが優勝するためのもの

基本的には球団はこの育成と運用の2つを行うが

監督には育成タイプと運用タイプの2つがある

育成はある意味選手のためという側面が大きく
選手が経験値を積むため、試すためといったように目の前の試合の勝率を度外視することがある

起用は代償になることもあるのだ

運用は戦力が整ったチームに必要であり育成が疎かになることもある

両輪のバランスは大切であるが優勝した球団には

中々芽がでなかった選手であったが活躍できるようになり優勝に大きく貢献した、という選手が見受けられる


とてもすてきなきょくのひとつである

 

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この日広島で行われた試合

広島がリードするも巨人が7点差を追いつくという打撃戦の様相に
延長10回表に巨人の岡本選手のHRで広島は1点を追う展開となる
10回裏8-9で2アウト1塁 普通ならもうゲームセットという状況

打席には下水流選手


とてつもないプレッシャー

この試合豪雨災害後の初の広島本拠地の試合だったのだDrU1J5KUcAA1vgV

下水流選手のスイングは......





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試合後のヒーローインタビューで語る下水流選手
「最後にこうして勝利の報告ができて本当に良かった。(被災地は)今、本当に大変だと思いますが、ともに戦っていきましょう」

この「ともにたたかっていきましょう」という言葉 募金活動やチャリティーイベントに力を入れた広島東洋カープの真摯な姿  これを広島の被災地で知った私の頭に今ものこっている

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